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2018年04月02日

【会員専用 Weekly No.144】円高攻防が焦点、4月日米首脳会談軸に展開か

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  1. 円高攻防が焦点、4月日米首脳会談軸に展開か

  2. 米ハイテク主力株の調整と今後の利上げ攻防

  3. 経済論議不在の日米

Weekly 4月2日

 

円高攻防が焦点、4月日米首脳会談軸に展開か

2月23日、ドル安円高の足音が強まっている最中に、JBIC(国際協力銀行)の近藤章総裁は、「購買力平価で見ると、ドル円は90円台後半から107円」と発言した。この時点の為替レートは過度の円高でないと言いたかったのだろうが、円高容認と受け取られるタイミングだった。1ヵ月後の3月23日、フシ目の105円を割り、一時104円台。足元では106円台に戻しているが、110円台まで戻せるか、神経質な地合いになっている。4月下旬から3月期決算発表が始まる。来期業績予想の前提が、今期と同水準の110円か、あるいは105円~100円前提に変わるか、微妙な時期にある。

29日、ロイター・インタビューで、渡辺博史・国際通貨研究所理事長(前JBIC総裁)は、「(課題の多い19年に先立ち)日銀は年内にも引き締め方向(出口)への政策手段を説明するのが望ましい」と述べた。一方、ロイターは「政府・日銀、円高進行で物価に懸念、デフレ脱却遠のく可能性」との解説記事を配信した。渡辺氏は「19年には米国景気循環が下り坂になるフシ目、国内も五輪関連景気が一服する」と19年の課題を挙げているが、その前に市場が疑心暗鬼となるリスクを排除すべきとの考えのようだ。

麻生財務相は木曜日、「日米金利差が3%に開くと、経験則上、ドルは対円で上昇する」と述べ、日銀の緩和策維持に期待感を示した。渡辺氏も、日米金利差3.5%以上開き、

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