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AMI blog

2018年07月09日

【会員専用 Weekly No.156】米中貿易戦争の市場の織り込みは長期化

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  1. 米中貿易戦争の市場の織り込みは長期化

  2. 自動車、半導体関連切り返し、一旦落ち着く

  3. 売られ過ぎの日本株の回復期待

 

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Weekly 7月9日

米中貿易戦争の市場の織り込みは長期化

日本時間6日午後1時1分に米国政府による中国からの輸入に対する追加関税を発表、対ドル円は110.60円から110.79円程度の小幅な値動きにとどまった。中国による報復関税方針も大方の想定通りに示されたが、今後の展開や相場への影響度を見極めかねている。トランプ大統領は中国からの輸入製品340億ドル(約3兆7600億円)に対して追加関税を発動し、これに対し、中国の商務省報道官は米関税に報復せざるを得ないと表明した。

トランプ大統領は別の160億ドル相当の中国製品への関税を2週間内に発動する可能性や、最終的に5500億ドル相当が対象になり得ると示唆。市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)の今後の利上げにも影響を及ぼすとの見方もでてきた。現時点では、着地点が見えず、しばらくは重いテーマとして続いていくかもしれない。今回の米政権の行動は、単なる中間選挙対策ではなく、米中間の覇権、つまり新興国と覇権国との争いと捉え、中国をたたきに行くという明確なテーマをもっていると思われる。市場もそれを意識し始めているのではないだろうか。そうであれば、市場が完全に織り込むには相当時間がかかることになる。