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2018年07月30日

【会員専用 Weekly No.159】米IT銘柄の株価下落は一過性?

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  1. 米IT銘柄の株価下落は一過性?

  2. EU ,NAFTAが終わり、次は米中交渉に

  3. 今週の日銀政策決定会合に久しぶりに注目

 

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Weekly 7月30日

 

米IT銘柄の株価下落は一過性?

26日の米市場ではフェイスブック株が19%急落。前日の決算発表を受けた時間外で24%急落との報道もあったが、その範囲内で収まった様だ。向こう数年間、利益率が悪化するとの見通しが嫌気されているが、24日に発表した中国事業計画が中国当局によって承認が取り消されたことも絡んでいると思われる。承認した浙江省と中国サイバー管理局で対立があったと伝えられる。貿易摩擦か、中国の言論統制か、の議論を呼ぶと思われるが、グーグルなども閉め出されており、中国の市場開放・統制体制見直しに関連して行くものと考えられる。なお、この日フェイスブックの下落が大きく影響したナスダックが1.03%安、NYダウは0.44%高と明暗を分けた。27日にはインテルが決算発表後売られ、株価は前日比8.59%下落。ナスダック構成銘柄のツイッターは利用者減で20.54%安。今回のIT銘柄の決算は良好であっても、特定部門の売り上げが予想を下回った場合、大きく売られており、米国株を支えてきたIT関連銘柄の株価のピークアウトは近いのではないかという印象をもった。

マクロ経済指標では、27日発表の第2四半期米GDPは年率換算で+4.1%だったが、アナリスト予想をわずかに下回った。事前にトランプ大統領やNEC(国家経済会議)委員長の強気の発言が目立ったが、オバマ大統領時代の2014年第3四半期の+5.1%を更新出来なかった。筆者はおそらく今後減税効果も剥げ、貿易摩擦の影響が出ることから今回がピークになり、徐々に米成長率は低下すると予想している。