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2019年03月19日

【会員専用 Weekly No.188】不安軽減?米株4か月ぶりの高値

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  1. 不安軽減?米株4か月ぶりの高値

  2. 習皇帝、空回り。米中首脳会談先送り

  3. 英離脱期限延期でポンド買戻し

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Weekly 3月18日

 

不安軽減?米株4か月ぶりの高値

米株市場ではS&P500指数が4ヵ月ぶり高値となった。直近安値は昨年12月24日の2351.10で15日の終値2822.48ポイント、この間の上昇率は20.05%。先週は、英議会が「合意なき離脱回避」を可決したこと、NYダウの重石となっているボーイング株が切り返したこと、1月の小売売上など米経済の底堅さを示す経済統計が相次いだこと、原油相場が在庫減から年初来高値(WTI相場は58ドル台/バレル)を更新しエネルギー株高となったこと、などが要因。

米統計では、1月耐久財受注はコア資本財(国防関連、航空機を除く)が前月比+0.8%(市場予想+0.1%)、前年同月比+3.1%。民間設備投資の先行指標とされる。これも発表が遅れていた1月建設支出は前月比+1.3%(市場予想+0.4%)、公共部門が+4.9%と8年ぶりの高水準。インフラ投資にようやく動きが出始めた可能性がある。

これに対し、13日発表の日本の経済ニュースは重たかった。機械受注1月が3ヵ月連続減少、前日の法人企業景気予測調査で19年度設備投資計画が全産業ベースで-6.2%となったことと相まって、設備投資減速の見方が強まった。

春闘大企業ベースの賃上げが昨年を下回ったことで、内需押し上げ期待も遠のいた。本来なら、これだけ騒がれているので、行政改革投資-官公庁から保育園まで幅広い効率化投資や賃上げが話題となってもおかしくないが、「官」ベースの機動性ある動きが見られないのが残念だ。8周年を迎えた3.11でも「復興遅れ」が話題だった。日米間の強弱観の差は依然重石と思われるが、日本株は米株追随型の展開で、方向感はないものの、押し上げられる様な展開になると考えられる。

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