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2020年01月07日

【会員専用 Weekly No.227】年明けのNY市場

会員専用レポートです。

このレポートが、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。

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  1. 年明けのNY市場

  2. 庚子年の周期性

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Weekly 1月6日

《年明けのNY市場》

2019年の株価騰落率は日経平均が∔18.2%、NYダウが∔22.3%、なかでもナスダックは∔35.2%だった。年明け2日は日本を除いてほとんどの市場で取引が始まった。NYダウは中国の預金準備率引き下げを好感して330ドル高だったが、翌3日は233ドル安。これは米軍がイランの司令官を殺害したことで、中東情勢が一気に緊迫したことと、12月のISM 製造業景況感指数が47.2と09年6月以来10年ぶりの低い水準だったことを嫌気したもの。

一方、円相場は、2日のニューヨーク外国為替市場で円がドルに対して上昇、一時108.21円と昨年11月以来の高値をつけた。日本市場が正月休みで薄商いの中、円は主要通貨全てに対して上昇。さらに3日は中東情勢の悪化で107.84円と10月10日以来の円高となった。そもそも1月は円買いに適した月である。グローバルな投資家は米国外で新規の投資を始めるため、年初にドル資産を売る傾向にあり、それが1月円高説の根拠となっている。

また、これらの投資家によると、円は逃避先として、またリスク抑制の役割を持つ資産として依然として魅力的とも指摘している。今年もリスク回避が必要になる時期があり、それが円上昇を促す可能性があるだろう。

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